【MOTHER2】ようこそムーンサイドへ【6日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
前回、変なおっさんトンチキさんから酒場のカウンターの中を調べろと言われたところから。
言われたとおりに調べてみると、?????
突如として光に包まれ、気付けば街中ネオンみたいな光のまちに来ていました。
構造はフォーサイドとまったく一緒。
ただ、何と言うか禍々しい雰囲気のまち。
とりあえず近くの人を捕まえて話しかけてみると・・・
怖すぎんだよなぁ、ここの住人。
みんなこんな感じでブッ飛んでいます。
そんなブッ飛んだまちムーンサイドの攻略を開始。
ハロー!そしてグッドバイ!してくる住人を巧みに使って、繋がり眉毛の金歯さんを引き連れ、マニマニのあくまのところへ。
知らない人には意味不明でしょうが、大体これで合ってます。
そこでマニマニのあくまを倒すと、無事にフォーサイドへと戻ってこれます。
どうやらムーンサイド自体がマニマニのあくまが見せていた幻影だったようです。
あんな狂気の空間に放り込んでくれたやつをこらしめてやろうと思い酒場を出ると、アップルキッドから電話が。
ぐるめとうふマシンを開発してくれたようです。
な、なにそれ・・・笑
さらにサルが近づいてきて、仙人的な人が会いたがってるから来てくださいと。
さらにさらに配達の人がきて、うっかり預かってきたぐるめとうふマシンをその仙人のいる穴に落としてきちゃったから自分で取りにいけと。
さらにさらにさらにメイドさんが今の話を聞いて、いちごとうふが欲しいからぐるめとうふマシンを手に入れたら会いにきて!と。
何だよこれ。
まだ幻惑状態なんじゃないかな?くらいによく分からないことが立て続けに起きる。
でもまぁとにかく行く場所は一つなようなので、仙人様に会いに行くとしましょうか。
と、そんなわけでまたも砂漠に戻ってまいりました。
ここに謎の仙人がいるらしいので、穴の中に侵入です。
ここのダンジョンがまためんどくさいんだよなぁ。
アイテムをくれたらどきますよって感じのサルが道を塞いでいるので、色々なアイテムを渡しながらどんどんと進んでいきます。
まぁほとんどのものはダンジョン内で手に入るんだけどさ。
最後までたどり着くとそこには仙人様とぐるめとうふマシン。
仙人様はいったいどんな知恵を与えてくれるのかと思ったら・・・そこのサルからテレポートを教えてもらいなさい、と。
お前が教えてくれるんじゃないんか!
しかもサルって!!
ま、便利そうだし教わるんですけどね。
そんなこんなでテレポートを覚えたネス。
覚えたてのテレポートでフォーサイドに戻ります。
次回は、メイドさんにぐるめとうふマシンを渡すところから。
ポーラとそろそろ再開したいぞ!
それでは、7日目でお会いしましょう!
【MOTHER2】俺こそが真のナンバースリーだ!【5日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
スリークからバスに乗ってフォーサイドへ向かうところから。
途中で砂漠地帯を通過するのですが何やら渋滞に巻き込まれてしまって、バスが進めないからここで降りてくれとか無茶振りされて砂漠に置いていかれました。
そんなことある!?
でもまぁ進まないバスより進む徒歩ですかね。
砂漠に落ちているアイテムを一通り回収しながら、途中埋蔵金を掘り当てようと穴を掘っている人たちを横目にフォーサイドまで歩いていきました。
実はここ、砂漠をある程度進んでから戻ると渋滞解消されててバスで行けるようになってるんですがね。
徒歩の旅もまた乙なものです。
かなり都会的なまちフォーサイド。
まずは装備を整えようとデパートへ向かうも閉店中。
ちっ。
街中をフラフラしていると劇場に着く。
トンズラブラザーズがここでステージやってるって言ってたなーと思い出したので行ってみると・・・どうやら、また借金を背負ってるらしい。
何なのこいつらアホなの・・・?
埋蔵金でも彫り当てないと解放できないね!って貸主に煽られてしまったので、砂漠に戻って埋蔵金探しです。
途中でみかけたおっさんたちに、埋蔵金探す仲間にいーれーてーと頼みに行ってみると、どうやら掘った洞窟に魔物が住んでるとか何とか。
あぁー、そういうことね。
仕方ないので5匹いるというモグラを退治しに洞窟へ。
こんな感じのヤツが5匹います。
背景にあるとおり、こいつはナンバー3です。
3番目に強いらしい。
しかし、2匹目に出てくるモグラも自称ナンバー3。
そう、お察しの通り、全員が全員、自称ナンバー3なのです。
謙遜してるってことなのかな?
何というか日本人的なモグラたちですね。
まぁ、事実同じ強さというか同じ的なので優劣はないんですけどね。
モグラを退治して、外に出るも埋蔵金の話は全くナシ。
空振りかよー、と思いつつフォーサイドに戻ろうとしていると途中でバスごと止められる。
待ってくれ!
埋蔵金は出なかったけどダイヤモンド出たからネスにあげる!と。
こんな子供相手に何と義理堅いことか。
普通は知らんふりして懐にしまいそうなものなのにね・・・。
と、言うことでそのダイヤモンドを持っていくことに。
かなり高額な借金っぽいのでダイヤモンド程度でどうにかなるのかな?と心配していましたが、どうやら杞憂だった模様。
無事にまたもやトンズラブラザーズを救い出せました。
前回はゾンビタウン、スリークに行くために助けましたが、今回は一体何をしてくれるのかな?
と、ワクワクしていたのですが・・・特に何もなし。
は?
何のために大変な思いをしたのやら。
困ってる人を助けるのは当然だろ!みたいなヒロイックな気概は持ち合わせていないので、ネスってすげぇなと思うよね。
そんなこんなである程度、時間がかかったせいか閉まっていたデパートが入れるようになっていました。
デパートである程度買い物を済ませて出ようとしたところで、突然の停電。
そしてポーラがさらわれてしまいます!
何事!?
と困惑しつつポーラ救出大作戦開始。
まずは真っ暗なデパートを最上階目指して突き進みます。
停電なのに何故か動いているエスカレーターに乗りながら最上階へ。
そこにはデパートのかいじんなるボス的なモンスターが。
こいつがまぁー強い。
ポーラを欠いていることがこんなにキツイとは思いもしませんでした。
ギリギリの戦いを制し、デパートのかいじんを撃破するも、ポーラの姿はナシ。
どうやら違う場所へと移動させられたようです。
困ったときは酒場に聞き込みが、RPGの鉄則!
なので酒場に行ってみると、何と酒場の近くにツーソンで出会った怪しいおっさん、トンチキさんが倒れているではありませんか。
酒場のカウンターの中を調べろ的なことを告げて、どこかへ行ってしまいます。
そんな感じで今回はここまで。
次回はカウンターの中を調べて、サイケデリックなあの街へ突入です。
それでは6日目でお会いしましょう!
【MOTHER2】Q.どせいさんって何者?A.どせいさんです【4日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
ゾンビなまちスリークから地下を抜けて次のまち?に行くところから。
まちと呼ぶにわふさわしくない、集落のような場所サターンバレー。
ここではとある種族が暮らしています。
それがこの、何とも形容し難い姿をしているいきもの、どせいさん。
どせいさんは話しかけるとみみずが這ったような独特のフォントで会話してくれます。
何となく読めるし、ちょっとフフッってなってしまう。
彼らに話を聞いて周ると、どうやらゾンビを送り込んでる悪いヤツがいるらしい。
グレープフルーツの滝の裏側にそいつらのアジトがあるよ!と教えてくれた。
ついでにアジトに侵入するための合言葉も教えてくれました。
と、言うわけでそのアジトに乗り込みます。
入り口で合言葉を言え!と言われて、そのまま3分放置。
すると中に入れてくれます。
こういう実は何も答えないのが正解みたいな仕掛けは色んなゲームでも多々あるわけだけど、アジトに入るのにこいつらは毎回3分使ってるのかと思うと他に何かあったろうよ・・・と思ってしまいますね。
アジトに乗り込んで最奥まで進むと、ボスとのご対面。
その名も「ゲップー」。
くさそう!いかにもくさそう!!!
しかもこいつ名前の通り、喋ってる途中でいちいちゲップをしてきて耳も気持ち悪い。
見た目もわりと気持ち悪い。
ちなみに。
前回、化けテントを倒して手に入れたはえみつ。
このゲップーの大好物とのこと。
実ははえみつを持っていないとここの戦闘はほぼ勝てない仕様になっております。
無敵というわけでもないので勝てないこともなくはないんですけどね。
今回はせっかくはえみつを持っているので、存分に使わせていただきつつゲップー撃破!
サターンバレーへと戻ってこれました。
すると、新しく洞窟へと行けるように。
3番目のパワースポットですね。
ここもサクッとクリアして・・・と言いたいところでしたが、ちょっと力不足を感じたのでレベル上げ。
今回レベル上げに時間を取られてしまったのでちょいと内容薄めです(´・ω・`)
ある程度レベルを上げて見事にボスを撃破し、3つ目のパワースポットを解放し、満を持してスリークへと戻ります。
するとゲップーを倒したおかげか、ゾンビがいなくなった健全なスリークのまちへと戻っておりました。
これでスリーク編はめでたしめでたしですね。
次回は、次のまちフォーサイドへ向かうところからです。
それでは5日目でお会いしましょう!
【MOTHER2】ホモと友情は紙一重【3日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
ツーソンの借金大王ことトンズラブラザーズの借金をかたがわりして、次のまちスリークへ行くところから。
スリークは何やらホラーな感じのまちです。
ゾンビとか幽霊とかが普通にいます。
と言っても、もともとそんなホラーちっくだったわけでもなく、最近になって出てきちゃって困ってるんだよね、とまちの住人たち。
世界を救う旅をしているネスたちですから、そりゃまち1つ救えずにどうするって話ですよ。
とりあえず墓地があやしいので乗り込んでみると、何やら意味ありげなハシゴをゾンビが守っています。
ぶち倒して行ければいいのですが、何故か戦うこともできず。
困ったのでまちに一旦戻って体制を整えようと思ったらパツキンのチャンネーが腰をくねらせながらホテルにインしたので、ついていったら・・・ゾンビの罠でした!
どこだかわからないところに捕まってしまって脱出できそうにありません。
捕まり慣れてるポーラちゃんが、今回もテレパシーで何とかしようとします。
何か遠くにいるメガネの人!
特にお礼とかないけど助けに来て!と。
彼の名はジェフ。
マシンいじりができちゃうインテリジェンスなナイスガイ。
そんな非科学的なことを信じそうにない彼を動かせるんだからポーラさんマジぱねぇ。
ジェフは寮に住んでいるんだけど、ポーラの呼びかけに外出しようとしたら、ルームメイトがこんな時間にどこ行くの?って着いてくるわけ。
それがこちらのトニーくん。
徐々に分かっていくんだけど、彼のジェフ好きはかなりのもの。
公式では特にそういうことにはなってないのかも知れないが、どう見たってホモのオーラをまとってます。
いや、嘘だよ。
きっと友情のなせる技だよ、うん、たぶん。
そんなトニーくんを踏み台にして門を飛び越えて外の世界へ。
僕を踏み台にして行くんだ!とか喜んで言ってそうで怖い。
いや、嘘(ry
装備品はロッカーから持ってきたものの、お金が2ドルしかないジェフ。
なのに近くのドラッグストアでフーセンガムを1ドルで買っちゃうわけ。
これからどれだけの道のりかも分かってないのに。
こいつ、メガネのくせに頭悪いんじゃなかろうか・・・。
一抹の不安を抱えつつも、フーセンガムを買ったらくれた猿と一緒に冒険に出ます。
いや、そもそもガム買ったら猿くれるって何だよ・・・笑
しかもその猿のおかげでタス湖にいるタッシーっていう生き物に乗れたりして、先に進んでいきます。
途中、低予算ダンジョンなるチープなダンジョンを通ったり、猿がメスを見つけてどっかに行っちゃったりしながら辿り着いたのは何かの研究施設。
そこにはジェフの父親であるアンドーナツ博士が。
10年ぶりくらいだな、とか言いつつあんまりジェフには興味なさげ。
ネスやポーラのパパを見習えよぉ。
でもこのアンドーナツ博士、ジェフにスカイウォーカーなるマシンをくれます。
相手の思念を辿って目的地に行ける飛行船だとか。
ご都合主義もここまで来ると清々しいなぁと思いながらネスたちのもとへ。
着地の際にスカイウォーカーが大破しつつも無事に合流できました。
ジェフの先輩ガウスさんが作ってくれたピッキングマシン的なやつでドアの鍵を開けて脱出にも成功。
このゲーム科学者たちがヤバすぎない・・・?
そんなことを思いながらまちに戻ると化けテントとかいう敵がいたので倒してみると、アイテムが手に入ります。
はえみつ。
ハチが集めるのがはちみつ。
つまり、ハエが集めたのがはえみつ、ってことらしい。
こんな謎のアイテムどうすんのよ・・・と思っていると受信電話に着信が。
アップルキッドだ。
きっと、はえみつをどうにかできるアイテムが開発されたのだろうと思っていたら、完成したのは何と「ゾンビホイホイ」。
えーっ!?
はえみつは?関係ないの?
と困惑しながらゾンビホイホイを受け取り、まちの中心にあるテントに仕掛ける。
一晩たつとテントの中にはゾンビがいっぱい。
これで墓地にいたゾンビもいなくなってハシゴの先に行けそうです。
ハシゴを下って地下に行き、最奥部にボスが。
と言っても中ボス的な立場のそんなに強くないやつですが。
ボスを倒して先に進むと、そこはグレープフルーツの滝とかいう柑橘系のいい香りがしそうな場所でした。
この先に村?があるみたいなのでそこへ向かう。
すると、そこにはあの何だかよくわからない生き物がいたのです。
と、いったあたりで一旦終了。
次回はあの生き物がでてきますよ。
ぽえーん。ぐんまけん!です。
それでは4日目でお会いしましょう!
【MOTHER2】電波少女と青いまち【2日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
前回、2つ目のまちツーソンに行くことができるようになったところから。
ここはヌスット広場という有名な広場があるらしいと訪れてみると、突然おっさんに喧嘩売られる始末。
倒してみると、登場時に怪我したから負けたとかいうお子様もビックリするほどの言い訳。
ま、まぁ・・・どこのまちにもいるよね、こういう変な人。関わらんとこ。
広場を抜けて南に進むと、黄色の家と赤い家を発見。
黄色い家の人、オレンジキッド。
どうやら天才の人らしい。
スポンサーを探しているようで、資金援助してあげるとグレオレマシーンなる、ゴミのようなゴミをくれます。
赤い家の人、アップルキッド。
家の中が散らかってる上にネズミを飼ってるという、かなり滅茶苦茶な環境にいる人。でも天才。
こちらもスポンサーを探している模様。
なってあげると受信専用のケータイをくれる。
何かできたら連絡します的な。
いやいや、これアレじゃん。
ゴミのようなアイテムをあとからくれるだけじゃね?
何なんだこのまちは!
ちなみにこの二人、モデルがビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズだとか。
そんな豆知識得たところで援助した資金は返ってこないんだよ!!!
と、怒り心頭のまま次のまち(村)へ行くことに。
村への道すがら、謎の鉄製のタコが道を塞いでいる・・・。
すると、そこに一本の着信が。
タコ消しマシンが出来たよ!ってアップルキッド。
・・・天才発明家っていうより、エスパーじゃねーか!
欲しいものをピンポイントで完成させるとは何というご都合主義!
でも助かるので貰って、タコを消し去る。
するとその先にあったのは青い村、ハッピーハッピー村。
どれくらい青いかって言うと。
これくらい。
村人というか、信者の人たちも真っ青。
外には青く塗られた牛とかもいる。
これには子供心に狂気を感じたのを覚えている。
カーネルおじさんみたいな教祖様をぶち倒すと村は青くなくなります。
どうやら村人ほとんどが洗脳されていた模様。なにそれ怖い。
そんな村からちょいと外れた小屋に女の子が幽閉されているらしい。
この物語のヒロイン的なコだ。
女の子がひどい目に合ってると知ってしまったからには助けないわけにもいかないので救出。
このポーラちゃん、実はかなりクセの強い女の子。
まず、助けてほしいからってネスにテレパシーで助けを求める電波っぷり。怖い。
捕まってた牢屋に持ち込んでいたアイテムが電撃を跳ね返せるバッジと、ダメージをかたがわりしてくれるぬいぐるみ。え?
しかも武器がフライパンだし、魔法(PSY)は回復系は覚えず攻め一辺倒。
可愛らしい外見からは予想だにしないサイケデリックで攻撃的な女の子なのです。
でも、まぁ可愛いからいいか!
と、きっとネスも思ったんだろうな・・・。
仲間が増えたので近くにある2番目のパワースポットを攻略して、ここいらは用がなくなったのでツーソンに戻ります。
ポーラはツーソンの子。
おうちに帰るとパパが熱烈歓迎。
しかし、また旅に出ると知ると鼻水垂らして見送ってくれます。
この世界のパパはいい味出してんなぁ。
で、ハッピーハッピー村に出る前にしばき倒しておいたおっさんに呼ばれたので行ってみると何故か札束をいただく。
まぁ貰えるものは貰っておく。
これで当分金には困らんぜー!って思ってたのに劇場で知り合った貧乏バンドの借金を札束でお支払い。
知り合ったばっかりの知らんおっさんたちに札束貰ったりあげちゃったり、子供ってやつは恐ろしいな。
そんな感じで今回は終了。
次回はホラーなまちにうるさいバスで突入です!
それでは3日目でお会いしましょう!
【MOTHER2】いい意味での裏切りからの冒険【1日目】
みなさまごきげんよう、けーまです。
さっそくではありますが、今回プレイするゲームはこちら!
スーパーファミコンのマザー2でございます。
個人的に愛してやまない一作。
今回もいい冒険ができるに違いありません。
まず、何が一体、裏切りなのかと言うと・・・
このゲームのパッケージですよ。
真っ赤なバックにタイトルのみ。
一体どんなゲームなのか想像し難い。
子供だった自分は勝手な妄想を膨らませた結果、何となく怖いというか、不気味なイメージを持ちました。
それだけ赤が鮮烈だったんでしょうね。
しかし、いざ始めてみると、そこには優しい世界が待っていたのです。
いや、実際には物語の最序盤は不穏な感じもあるのですが、可愛らしいドットが、愛嬌のあるキャラクターたちが、この先の冒険、楽しくなりそう!というワクワクをもたらすのです。
主人公はこのネスという少年。
ある日、近所の山に隕石が落ちるところから物語はスタート。
隕石からは未来からやってきたというカブトムシ(!?)、その人(虫?)からネスは地球の危機と、それを救うのが自分であることを知らされます。
スタートとしては、まぁ、ありきたりと言えばありきたりかも知れませんね。
それでも、前述した通り、キャラクターたちの「濃さ」が、冒険に彩りを加えまくります。
やたらハイテンションで、常に元気をくれるママ。
頼りがいがあるかと思いきや、実はヘタレの飼い犬チビ。
分かりやすくイヤなヤツなのに、どこか憎めない隣人のポーキー。
地球の危機を伝えに来るカブトムシ、ブンブーン。
そして、そんな個性の塊のような集団の中でもひときわ異彩を放つのがこの方。
パパ。
電話の形をしている・・・わけでは、ないのですが。
家にはいないパパに対して、電話だけでやり取りするんです。
基本的にセーブしてくれるのがパパの役目。
なので1日の終わりや節目にはとりあえずパパに電話。
子供の頃は、実はこのシステムに特に何も思わなかったのですが、大人になった今、これを想像してみると。
それまでの冒険を精一杯パパに話すネス。
そうか頑張ったな、と息子の成長を喜ぶパパ。
この父と息子の男同士の関係と言いますか、何やら胸が熱くなる話だな、と。
そんなパパに支えられながら、とりあえず最初のまちオネットにいるギャングを懲らしめに行きます。
シャーク団とかいうヤンキーどもが、これまた分かりやすくゲーセンにたまっているのです。
そして、ギャングのボスであるフランクさんを倒すことに成功。
市長のゲーハー・ピカールの名前がひときわ輝く中、洞窟に繋がる鍵を貰いにいきます。
ギャングを懲らしめたお礼にと、喜んで鍵をくれるゲーハー・ピカール市長。
何かあっても私の責任問題にはしないでくれと、大人の汚い部分をかいまみつつも鍵を開けた先のダンジョンへ。
そこでは、この物語のキーとなるパワースポット的なところへ行きます。
8ヶ所あるから全部回れよ的な、まぁこれも展開としてはありがちなお話。
なので、2番目の場所に行くために次のまちへ行きたいのだが、オネット名物「道路封鎖」をしているので通れない。
何とか通してもらおうとポリスメンにお願いしに行くと、ポリスメン5人抜きしてみせろ!と無茶振りが。
ギャングが我が物顔していたように、どうやらこのまちは力こそ正義な模様。
無事、警察署長もぶっ倒して次のまちへ行く許可がおりました。
だいぶ駆け足で進んでいるけど、初日はこんな感じでした。
細かいところまで話すと本当はもっと色々してるんですけどね。
図書館でまちのちずを借りたり、隠れ家に行って帽子を貰ったり、ゴミ箱開けたらハンバーガー入ってたから荷物にくわえたり。
細かいところにもこのゲームの楽しさが散りばめられているので、そういう細かい部分はご自身でプレイして楽しんでもらえたらな、と思います。
スーパーファミコンのゲームですが、3DSやWiiUでもバーチャルコンソールが出てるので、興味のある方は是非。
それでは2日目でお会いしましょう!
ゲームを目一杯楽しむ!
みなさまはじめまして、けーまです。
とにかくゲームが大好きなおっさんがゲームの魅力をお伝えしたいがために始めたブログです。
時代、ジャンル、媒体など、特に問わずに面白いと思うものを。
片っ端から遊ぶ!
語りたいことはどんどん語る!
そんなブログにしていきたいですね。
ほんの少しでも楽しさが共有できたら、
興味を持って遊んでみたいと思ってくれたら、
幸せだなと思います。
と、言うことで最初にプレイするゲームは・・・
もう今となってはレトロゲーム?なのかな?
スーパーファミコンのとあるゲームです。
個人的に一番大好きな1本。
知らない人には是非プレイしていただきたい1本。
そんな、大好きすぎて、完全に色メガネ感満開な1本からスタートしていきたいと思います!
ブログを書くために一からプレイしていきます。
プレイした分をブログに綴りながら、エンディングまで突き進みたいと思います。
エンディングまで泣くんじゃない!
です。